「乳幼児とのふれ合い体験」後のメッセージはがき交流
浜松市立引佐南部中学校
梅田 智惠(ウメダ トモエ) 先生
- 場所
- 静岡県 浜松市
- 取組単位
- 学年全体
- 学年
- 3年
- 人数
- 84名
- 実施年月
- 2023年11月9日
- 授業実施教科
- 総合的な学習の時間、特別活動
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取組内容
「地域」との連携で4年ぶりに「中学生と乳幼児の交流会」を行いました。この交流会では、乳幼児にとっては日頃出会うことのできない異年齢の乳幼児との交流や見知らぬ大人や中学生などいわば社会と触れ合う体験の場です。また保護者にとっては、わが子の誕生前から現在までのエピソードを中学生に話すことで、子育てを振り返ったり、地域の中学生とわが子が触れ合う姿を観察することで、成長したわが子の姿を前向きに捉えることができます。中学生は乳幼児とその保護者と接することで、自分たちの生まれた時を振り返り、生命の大切さを感じるとともに将来の生き方を考える場とすることができます。 交流会は、18のグループに分かれて実施されました。「全体で手遊び」から始まって、次の「ふれあいタイム」では自己紹介したり絵本を読んであげたりしました。続いて行った「みんなで歌おう」では大いに盛り上がり、あっという間の1時間半の交流会でした。
事後活動
この交流会の事後活動として、ふれ合い体験を通してそれぞれの生徒が感じたこと、楽しかったことなどをはがきに書いて保護者の方々に送ることにしました。生徒は心をこめて絵手紙や、メッセージカード作成し、ママ(パパ)達にお送りしました。